月別アーカイブ: 2020年4月

(臨時版本日第2弾 諸富京大教授の警告は無視され続けてきた)

2020年04月22日

(日本が国家として生き残る道はあるのか?諸富京大教授の警告は無視され続けてきた) 家に閉じこもっているので、書斎の掃除をはじめたら、京都大学大学院 諸富徹教授へのインタビュー記事が載った2014年11月29日付け日経新聞 …続きを読む →

(臨時版)何故、今、日本政府は大型の財政出動が出来ないのか?他

2020年04月22日

1.何故、今、日本政府は大型の財政出動が出来ないのか? 本日更新の朝日新聞原編集委員の論説だ。必読だと思う。原さん曰く「これは不思議な光景である。財政出動や超金融緩和にあれだけ熱心だった安倍政権が、まさにそれが切実に必要 …続きを読む →

(臨時版)現金は王様、強いドル変わらず他

2020年04月21日

1.補正予算に税収減は反映されているのか? 今年度は、当初予算の時に想定した税収が上がるとは到底思えない。日本の税収は景気に左右されやすい所得税や法人税に頼っているからで、安定的な消費税率は先進国中、最低だからだ。他国に …続きを読む →

(臨時版)雇用維持 (官に本気度はあるが金が無い)他

2020年04月20日

1.雇用維持 (官に本気度はあるが金が無い) 日経新聞は「経済収縮が進むなか、雇用を維持できるか各国がギリギリの攻防を続けている。(中略)景気停滞を防ぐため、官の本気度が問われている」と書くが日本にも「官に本気度」はある …続きを読む →

(臨時版)岡本財務省財務次官の認識 プリンストン大学清滝信宏教授のインタビュー記事

2020年04月19日

1.岡本財務省財務次官の認識 twitterでご紹介いただいたので空けてみましたが、この東洋経済の記事、小説家の真山さんの発言も、岡本財務次官、の発言、ともに極めてまっとうです。こういうと、どうせ「財務省のポチ」と言って …続きを読む →

(臨時版)10万円配布、四半期に1回やれば100兆円他

2020年04月18日

1.世代間格差の拡大 昨日も書いたが、1日10万円配布のコストは12兆円。東日本大震災で発行された復興債11.6兆円は、今、25年間、所得税を2.1%増税することによって返済している。これと同じような増税が決まるだろう。 …続きを読む →

(臨時版)国民1律10万円配布の財源は?12兆円は東日本大震災の際の復興債11.6兆円とほぼ同じ他

2020年04月17日

1.国民1律10万円配布の財源は?12兆円は東日本大震災の際の復興債11.6兆円とほぼ同じ 国民1律10万円には12兆円かかる。東日本大震災の際は11.6兆円の復興債が発行されたからほぼ同額だ。この復興債は現在、個人所得 …続きを読む →

(臨時版)コロナ後の日本の財政もとても心配だ、臨界点はどこかにある他

2020年04月16日

1.コロナ後の日本の財政もとても心配だ 日経新聞春秋氏いわく「与党の声を受けるかたちで1人一律10万円の現金給付という案が浮上している。もし所得制限なしで支給すると、しめて12兆6千億円。コロナ危機は深刻だが、コロナ後の …続きを読む →

(臨時版)小林慶大教授の衝撃予想、医療崩壊を防ぐのが政府の仕事の第1他

2020年04月15日

1.医療崩壊を防ぐのが政府の仕事の第1 医療従事者に、人工呼吸器やマスク、防護服などがいきわたらないという。生産者が「生産拠点を新設すると、需要がピークを過ぎれば、過剰設備になる」で増産しないからだそうだ。ならばこここそ …続きを読む →

(臨時版)常識的金融論・財政論から逸脱している政府・日銀

2020年04月14日

常識的金融論・財政論から逸脱している政府・日銀 現在の政府・日銀が実施している財政政策と金融政策は、私が学び、実務をしていた頃の常識的金融論・財政論から著しく逸脱している。一つ逸脱しその失敗を覆い隠すために次ぎ次と逸脱し …続きを読む →