セブンイレブンの米コンビニ買収 コロナ報道に関しての疑問

2020年08月03日

メジロ

(↑今朝、台所の先に来たメジロ(?))

1.セブンイレブンの米コンビニ買収

財源が気になる。もし円をドルに換えての投資ならば、日本がハイパーインフレになってもセブン・イレブンは生き残る、どころか大成長。紙くずとなる円の借金でドル資産を持つのだからただ同然の買い物。私の「ドルを買え」の主張の実戦版。https://www.nikkei.com/article/DGXMZO62029060Z20C20A7I00000/

 2.

NHKも、昨日から死亡者数に加え重症患者を報道し始めた。8月2日の東京都の新規感染者数は320名。重症患者は15人、この15人が何ともわかりにくい報道の仕方だが、320人の新規感染者のうち15人が重症患者ではなく、この15人とは今現在ICUに入っている患者さん数だろう。昨日の死亡者がゼロ(確か。確信はない)でICUに現在入っている患者算数が15人をどう考えるか?経済を殺すだけの危機か?だ。経済と感染防止の両立を考えるにはこれこそ必要な数字だと思う。一番重要なのは新規感染者数ではない。検査数が増えれば新感染者数は増える。意図をもって操作しようと思えば出来る数字だ。検査数を制限したり増やしたりすればいいからだ。しかし死亡者数や重要患者数は操作できない(コロナでの死者を他の病気の死者にしたりすることは出来るだろうが、これは一種の意図というより悪意)

また、日経新聞(他の報道機関も同じだと推測するが)は各国の死者数を発表しているのに、日本の死者数だけを載せないのはどうしてなのだろうか?

為替の世界では、見えない敵を怖がるという現象がよく起きる。一昔前は「ネガラ(マレーシアの中央銀行)が出たぞ~」との噂が出ると、皆が大慌てしてその噂の方に値が動いたものだ。また「ヘッジファンドが売ったぞ」という噂が出ると、ヘッジファンドが1単位しか売ってないのに他の参加者が1000単位売るという現象も起きたのだ。ネガラもヘッジファンドも行動パターンが市場にわかっていなかった時代の話だ。情報が透明になれな、このようなことは無くなった。それと同じような感じもする。言いたいことは、「コロナ対策は必要ない」と言うことではない。「正確な情報が出てこないと適切な判断ができず必要以上に怖がるということもある」ということだ。 

3.照の富士おめでとう

照の富士おめでとう。大関時代からあの「やんちゃ坊主」感が好きだったが、新幹線の中で一人でスマートフォーンのゲームに、ニコニコしながら集中しているのを見てからファンになった。先場所、今場所とも彼の取り組みに合わせTVを開け8割がたの試合はライブで見た。日本には今彼のような存在が必要。