1.ユーロ圏は大規模な経常黒字・貿易黒字でユーロ高。日本は経常黒字急減、貿易赤字
「ユーロ圏の大規模な経常・貿易黒字が通貨高の後ろ盾」だそうだ。一方、日本の経常収支は急速に縮小している。5月は前年同月比27%減、6月は86%減だ。貿易収支は5月5569億円の赤字、6月は773円の赤字だ。この点からしても円安が進むかも?https://www.nikkei.com/article/DGXMZO62573730S0A810C2EN2000/
2.経常黒字の急減速と日米金利拡大両方が円安方向
日本の経常収支が急速に縮小している。5月は27%減、6月は86%減だ。為替は中央銀行の信用が大前提でこれが無くなれば暴落するが、平時は経常収支と金利差が二大要因。今、その両方が円安/ドル高方向だ。2要素が同じ方向を向くのは滅多にないこと。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO62498250R10C20A8EAF000/
3.中央銀行の財務が傷めば、通貨は暴落
日経新聞締めとして曰く「損失が発生して中銀の財務が傷めば、金融政策や通貨の信認に影響しかねないためだ」まさにその通り。中央銀行の財務が痛めばその発行する円の価値は暴落する。それがハイパーインフレの最大の原因。紙幣が信用を失えばアウト。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO62565090S0A810C2EE8000/
4.財政規律の崩壊
本日の日経、経済教室。「しかしかねて財政規律が緩んでおり、感染症への対応を口実にそれが加速した状態だ」「経済対策策定時に財源の問題が議論されなかったことも適切でない」そのとおり。大増税かハイパ^インフレという国民が地獄の借金踏み倒しは真じかだと思う。借金を重ねた人災。
https://www.nikkei.com/article/DGXKZO62551120S0A810C2KE8000/
5.昨夜から本日
本日は午前中テニス。無茶苦茶暑かったので2ゲームで終了。昨夜は ベルセウス 流星群を見に三浦半島三崎へ。奥多摩に行く予定だったが、雨模様なので、千葉館山か三崎か迷った。三崎に行けばマグロも食べられるなと、三崎へ。しかし雲で見えず。家に帰ったらNHKで千葉館山からの流星群LIVE中継。しまった。目先の利益に釣られて判断間違った。