1.「米長期金利上昇で日本売りが始まる」
本日、プレジデントオンラインに拙稿がアップされます(10時現在ではまだ公開されていません。公開されたらまたご報告します)「『日本円暴落の前触れだ』空前の株高に金融のプロが抱く”強烈な違和感”米長期金利上昇で日本売りが始まる」というタイトルです。無料で読めます。米長期金利上昇で日銀がアウトになるプロセスを書いています。
2「「金利は上昇して当然」
昨晩のブルムバーグニュース。 「グレンミード・インベストメント・マネジメントの債券担当ディレクター、ロバート・デーリー氏は『金利は上昇を続けるだろう。経済再開のペースが加速し、雇用創出が実を結んでいるため、金利は上昇を続けて当然だ』と指摘」。金曜日の国債マーケットは祝日のため、正午までの短縮取引だった。週明けに完全に雇用統計を消化していくことになるだろう。https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-04-02/QQY8Y4DWLU6H01?srnd=cojp-v2
3.「米国では増税論、欧州では国際棒引き論」
コロナに対する巨大財政出動で米国は増税論、欧州では借金(=国債)棒引き論が出始めた。他国とは異次元のレベルで中央銀行が、国債を保有している日本が国際棒引きをすれば、日銀が債務超過で発表同時に、つぶれるか、もしくは日銀当座預金が返済不能になり、国民の預金がパーになるかだ。日本は財政ファイナンスがすごすぎて出口の奇抜アイデアさえも出てこない。
4「ブラタモリ仙台編」
昨晩のブラタモリ仙台編は6年前の再放送。私は四谷の雙葉幼稚園卒だ。私が卒業した学校の中では最高学歴。履歴書には卒業大学名ではなく卒業幼稚園名を書けとよく言われる。1学年男子4名、女子26名が1クラスの2クラス編成。男の子は小学校で外に出されてしまうものの、女子に囲まれた2年間は人生至福の時だった。そのクラスメートの一人の女性が昨晩「ブラタモリ」に出た。男の子3名(元住友商事・慶応の持て男・シンキチと三菱商事元副社長のジュンちゃんとタケシちゃん)と連絡しあって皆で見た。番組を見ていた方なら覚えているだろう、あの防空壕に窓のある巨大な家に住んでいる女性だ。それにしても、異次元にドでかい。庭も手入れが行き届いている。植木屋さん代で破産しちゃうんじゃないかと心配するくらいだ。
一番、感心したのは服装。ああいう番組に出る時は、私なら持っている中で最高の洋服で着飾って出るのに、彼女は(センスはいいものの)普段着。これこそ本物だとつくづく思った次第。ちなみに、昔、本の表紙の撮影にカメラマンが我が家に来た。あとでそのカメラマン氏いわく「フジマキさん宅を訪ねた時、門に出迎えてくれた人を見て、『さすがフジマキさんだな、下男を雇っているんだ』と思いました。その下男さんが『ちょっと待ってください』と言って2階に上がっていったと思ったら、撮影用のスーツに着替えてきて2階から降りてきたんですよね~。『人を見かけで判断してはいけない』と、あの時、つくづく思いましたよ」ですと。ご飯を食べこぼして「雙葉でどんな教育受けてきたの?」と家内に怒られる私は、もう少し普段の生活を見直しする必要があるのかもしれない。
5「春よ来い、早く来い①」
梅の実、チューリップ
6「春よ来い、早く来い②」
タケノコ、シャガ
7.「春よ来い、早く来い③」
ブルーベリー、ふきのとう