1.「雇用保険の財源は、紙幣を刷ればいいんじゃないの?」
今朝NHKで「コロナに伴う雇用調整助成金金の支出で雇用保険の財源が苦しくなってきた」とのニュースをやっていた。なぜMMT 論者は「苦しいはずがない。紙幣刷ればいいんだから」と文句を言わないの?
2.「昨日は小泉さんコンサート@東京芸術劇場」
昨日は雨でテニスは出来ず、で最近は、完璧な運動不足。でも14:00からお追っかけをしている小泉和弘さん指揮の都響を聞いてリフレッシュ。シューベルトの交響曲第5番とチャイコフスキーの交響曲第5番。チャイコフスキーの5番、何度も聞いたことがあるが、こんなに迫力がある曲だとは今まで思ってもみなかった。今日の演奏はものすごい迫力だった。演奏後に、拍手がこれだけ鳴りやまなかったのも珍しい。入場者を定員半分に絞っているそうだが、それでも拍手の音量もすごかった。後で、小泉さんに「観客は、たまっていたうっぷんを晴らせたみたいですね」と言ったら「今日は、楽団員も、演奏が出来なかったうっぷんを晴らしていたみたいだね」と、おっしゃっていた。昨日は、私も胸がスカッ!爽快!だった。
3.「すごい!『米国では自粛なんてくそくらえ?』」
満員電車より感染確率が圧倒的に低いだろうクラシックコンサート会場でなぜ入場者数を半分にしなくてはいけないのか?話し声どころか咳さえしちゃいけないんだからツバ飛ぶわけもないし。ブラボーも禁止されているのに。
マサチューセッツ州(ボストン郊外)に住む次男から「急減していた新規感染者数がデルタ株のせいで再び急増。8月31日には4000人超えと新規感染者急増中たけど、自粛の雰囲気無いから、皆、のびのびしているよ」とのメールがあった。ワクチン接種完了率が65%を超えたからだろう。
しかし、9月3日に行われたアメリカン・フォットボールの試合(Virginia Tech Hokies がNorth Carolinaに17-10で勝った試合)を見れば、米国人にとっては自粛なんて糞食らえ、なんだろうと思ってしまう。
Twitter上の動画は
https://twitter.com/accnetwork/status/1433916233599143944
一連のPhotoは
4.「都内個人飲食店、6割時短応じず 要請長期化で離反」
それでも米国に比べればかわいいもの。かかったら最後、致死率が3割とか4割とかの病気なら、皆、怖がって自ら外に出やしない。致死率の低い病気の際に人々を命令で押さえつけるのは難しい。私が小学校の低学年の頃だから、もう60年以上前のことか?新宿区大久保の研究所から狂犬病の実験犬が逃げ出した。皆、外出しないようにとラジオが大騒ぎで警報を出していた。その研究所から歩いて20分くらいの我が家の近所では、捕まるまで人っ子一人、歩いておらず、ゴーストタウンてこんなものかと思ったものだ。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC024XE0S1A900C2000000/