１．「米雇用コスト指数、過去最大の上昇－インフレ懸念さらに深まる：5月3日～4日のＦＯＭＣは円の本格的下落の号砲となるか？」
昨日のブルムバーグニュース。サマーズ米元財務長官が懸念する「ボルカーのサタデイナイトスペシャル（米長期金利20％、FF レート24%の世界）再来の確率は高まっているのでは？そうなればドル/円は天文学的数字。あの時は、じゃぶじゃぶになったお金の回収を優先した。今は財政ファイナンスでさらにお金がジャブジャブ状態。日本はもっとすさまじく。お金ジャブジャブジャブジャブ。5月3日～4日のＦＯＭＣは円の本格的下落の号砲となるか大注目。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-04-29/RB3PI9DWX2PW01?srnd=cojp-v2
２．「ゴールドマンの予想、円一段安を予想－介入さえも下げを止められない」
一昨日のブルムバーグニュース。政府・日銀が市場をコントロール出来ると思い込んでいる日本人は円安が止まると思い、どんな政府/中央銀行であろうと（短期金利以外のマーケットでは）市場の力に勝てっこないと考える欧米投資家達は円安が進むと考える。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-04-28/RB2CQGDWLU6L01?srnd=cojp-v2
３．講演会
6月11日に昨今の金融情勢をテーマに講演会を開催することに致しました。
参加希望の方は下記にアクセス頂き、必要事項をご記入ください。
日時:6月11日(土)
時間:午前10時〜11時半
場所:松戸市民劇場（千葉県松戸市本町11-6）
参加費:1,000円
https://forms.gle/7r9dyJu2zQSvKcKE8