1「家賃動向が重要」
まさに従来からの私の主張そのもの。借家・借地法で昔からの賃借人への影響が小さい日本と違い、それらの法律がない米国では契約更新でも新規入居者と同じように値上がりする。食料は切り詰めれば何とかなるが、住居はそうはいかない。死活問題。住宅価格や住宅ローン金利高騰で新居を購入できない人の賃借需要は強い。コロナ前家賃に戻すのは強烈な引き締めくが不可欠。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-09-12/RI3JTXDWX2PS01?srnd=cojp-v2
2.「米社債の発行急増、利上げに備え」
本日の日経新聞。10年物国債金利が3.35%などでとどまっているわけがないと私が思う理由の一つ。ドル/円がさらに上昇すると思う理由の一つでもある。記事曰く「米国債金利の上昇を見越して(社債を)前倒しで発行しているとみられる」「FRBは9月から保有国債の残高を減らすペースを8月までの最大300億ドルから600億ドルに増やす。(略)QTと社債発行の急増が重なることで、国債需給の悪化に拍車がかかりかねない」「世界の債券市場は『弱気相場』入りしたとされる。利回り上昇で日本との金利差が拡大すれば、1ドル=144円台まで進んだ円安が一段と加速しかねない。社債の発行拡大で海外マネーが米国に流入し、ドル高が進む恐れもある」
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB09BMC0Z00C22A9000000/
3.「デイトレードをやっている場合ではない」
昨日、以下のリツイートがtwitter に来た。「500円は、まだですか?
以下のように返事した。
「デイトレーダーじゃないんだから、明日だろうが1週間後だろうが3か月後だろうが気にしない!。
「『大きな木』
大きな木を
全部的に見ろ
そこにある葉ばかりを捜しだすな
こら小僧」
(武者小路実篤の詩)」