(本日は先ほど第1弾を更新しています。そちらもお読みいただければ幸いです)
(本日第2弾)「ゴミみたいな長期金利上昇で、5兆円の評価下落」
2022年3月末で債権の評価益は4兆3734兆円の評価益。その後6か月間のゴミみたいな長期金利上昇で9月末は8740億円の評価損。そよ風が吹いただけで5兆円超の評価額が吹っ飛んだ。米国、ドイツその他、他国のようなマグニチュードで長期金利が上昇したら、どれだけの評価損が発生するのか、考えただけでも恐ろしいと思うのだが。日本の長期金利が低いのは、日銀が他国中央銀行と比べて段違いに爆買いしているから。評価損が発生しているのに爆買いを継続することをマーケットが許すのか?も注目。何はともあれ日銀の存在と円の価値は風前の灯火だろう。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB271VF0X21C22A1000000/