(本日第2弾)「米国債に対する弱気(=長期金利上昇予想)」

2023年09月27日

 

(本日第2弾)本日は、朝第1弾をアップしています。こちらもお読みいただければ幸いです。

 

本日のbloomberg ニュース。「米国債に対する弱気が強まっていることを反映している」米国債の弱気(=c米長期金利上昇)ニュースが次から次へと出始めた。日米金利差拡大で円安要因。円金利より高いからと大量に米国長期債を買いまだ処分していない邦銀等、日本の金融機関は苦しい。9月末の中間決算も迫っているし。なお邦銀は大部分がドルの短期調達、ドル長期運用だから、ドルの長期国債を損切りさせられても為替に影響はない。調達資金のドルをマーケットに返済するだけ。ドル長期債売りでドルの長期金利が上昇、日米金利差の影響でドル高円安要因。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-09-27/S1M3RNDWLU6801?srnd=cojp-v2