「(本日第2弾)本日は朝第1弾をアップしています、そちらもお読みいただければ幸いです
日銀OB で現在日本有数のシンクタンクの日本総研の主任研究員・河村小百合氏のインタビュー番組。日銀の財務がいかに危機的状況であるかを説明。視聴を強くお勧めする。日本(特に日銀は)はすでに限界を超えていて、時すでに遅し、と考える私とは違い、まだ多少は何とかなるかも?との希望を述べている河村氏ではあるが(機関に所属している以上、そう言わざるを得ないのかもしれないが)、それでも十分すぎるほどに悲観的だ。私と同じ考えで、日銀は債務超過が怖くて政策金利を上げられないと考えていらっしゃる。「日銀の債務超過の問題は避けて通れないところまで来ている」「今、市場が金利差縮小を予想しているにもかかわらず円がそれほど強くならないのは、円や日銀への信認が世界で揺らぎ始めているせいかもしれない」と説く。河村氏は「円安防止のために金利を上げられない以上、資本規制が導入されるのではないか?それは日本経済が北朝鮮のような状態になることを意味する」とおっしゃっている。であればドルを保有していないと生きてはいけない。この放送を視聴した後でもドルを保有していなくても大丈夫と考える人はおめでたい、損あ人はいるのだろうか?是非、拝聴を、危機は迫っている。
https://www.youtube.com/watch?v=M90thNLfAfI&t=17s