1.「(借金を背負わされた)子どもたちはそのことを決して許さないだろう」
1月11日の日経新聞。もともと米共和党は「小さな政府」を標榜しているが、選挙演説で「財政拡大にクレーム」をつける政治家がNO2の候補者であるところが米国のまともさと強さの表れ。日経新聞いわく「ヘイリー氏はトランプ前政権時代に債務が8兆ドル(約1160兆円)増え「(借金を背負わされた)子どもたちはそのことを決して許さないだろう」と指弾してきた」
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN1103G0R10C24A1000000/
2.「日本の名目GDP、4位転落」
日本の名目GDP、4位転落の公算大 23年ドイツが抜く – 日本経済新聞→
ドイツは憲法で財政均衡が求められている。一方の日本は財政規律無視のばらまきで、世界最悪の借金大国(対G DP比) 財政ばらまき派の言うように財政をもっとばらまけば日本は逆転を避けられたのか?より早くハイパーインフレが来ただけ。
https://nikkei.com/article/DGXZQOUA15A1F0V10C24A1000000/
3.「日本企業が海外に出ていくわけ」
昨晩、以下のリツイートを私のX にいただいた。
「円安で海外でビジネスを展開する企業が減ると見込んでいるのですが、直接投資の割合が増加傾向にあるということは、より海外に軸を移しているということですか? タイの場合、円安の影響で、海外投資が少なくっていると思っているように感じるのですが。」
以下のように返信した。
「企業もお金も、まだ自国通貨が高いうちに、弱っている国から勢いのある国に出ていくのは当然。勢いのある国はビジネスチャンスも多いし、魅力ある企業が多く株価は上昇するし、金利は高いから。かけて加えて国力の弱っている国の通貨は安くなっていくのが原則だから為替でも儲かってしまう。ましてや日本は中央銀行の財務が世界ダントツに劣悪だから円資産は危なくてしょうがない。円の紙くず化が予想されるから。日米金利差縮小で円高などと予想している人に言いたい。「大きな木を全部的に見ろ そこにある葉ばかりを探し出すな こら小僧」(武者小路実篤)」
4.「円の安全資産神話は過去のもの」
昨晩のbloombergニュース。「円の安全資産神話は過去のもの、直接投資増加で日本の対外資産に変化」―> 合理的な解説記事。ブルームバーグにでるという事は、この認識が海外に広まっていくということ。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-01-15/S7A475T1UM0W00?srnd=cojp-v2-markets
5.「簿記の初歩も知らないフジマキ」
一昨日、以下のリツイートが私のX に来た。
「簿記の初歩も知らないで仕分けなんて披露しちゃって恥ずかしくないんですか?」
以下のように返信した。
「そうですか~・私は一橋大学岡本ゼミ(管理会計/原価計算)で1年下の広本一橋大学名誉教授(元公認会計士・監査会会長/元公認会計士第2次試験試験委員)と共に学び、後に広本先生に頼まれて2回ほど全国の会計学の教授、准教授、研究者の方々の前で「実務者から見た会計のあり方」@一橋大学について私見を述べさせていただいたこともありますがね。それに米国のビジネススクールでの専攻はファイナンス/会計です。 そんな私を初心者と見下す貴兄はきっと世界的な会計学の大家なんでしょうね。お話しできて光栄です」
6.「いつもイラっとするなぁ」
今朝、以下のリツイートが私のX に来た。
「いつもイラっとするなぁ」
以下のように返信した。
「イラっとする対象は間違った政策(財政バラマキ、統合政府で考えれば日本の財政派健全等財政規律の無視)を主張し日本に間違えた財政金融政策を強いた人たちと、その結果である医残材の日本の経済の姿に対してのはず。私にイラっとしたところで、何の解決にもならないし自体は改善しない。それより早く自分の資産を守るよう勉強、努力することが大事」