(ここに述べる意見/分析は私が所属する政党の公式見解でも分析でもありません。私の個人的見解・分析であることをご理解ください)
短期金利、異例の急騰 国内銀行が日銀政策修正先取り – 日本経済新聞 ー>なに、このニュース?日経新聞によれば「前週末にコール金利は一時マイナス0.005%をつけ、2023年4月以来およそ10カ月ぶりの水準まで上昇した」ー>これをもって日経新聞は急騰と表現するのか?私のX の固定コメントにあるように市中金利の基である無担保コールレートは既に長い間マイナス0.01%近辺だった。マイナス0.01%がマイナス0.005%へと0.005%上昇するだけで金利急騰などと言うのなら、昨日の米国金利は爆爆爆爆爆謄だ。 私はこの二ケ月間、ずっと「日本にはもうマイナス金利はほぼ存在しな今は既にゼロ金利だ」と言ってきた。マイナス0.005%はゼロ金利と言う方が的確で、政策金利のマイナス0.1 %を解除しても市中金利はゼロ%のままで微動だにしない。したがってローン金利も預金金利もスワプポイントも為替も全く変わりはしない。変わるとすれば便乗上げという言葉の遊び。何をマスコミや識者と言われている金融を全く理解していない人たちは騒ぐのか?