(本日第2弾)「戦車(=インフレ)に手りゅう弾1個と竹やりで向かうのか?日銀」

2024年02月14日

(ここに述べる意見/分析は私が所属する政党の公式見解でも分析でもありません。私の個人的見解・分析であることをご理解ください)

 

(本日第2弾)

本日は先ほど第1弾をアップしています。そちらもお読みいただければ幸いです。

 

円安が加速しインフレが深刻になったり、資産価格上昇で資産効果による狂乱経済が来ても日銀はなすすべがない。持っているのはマイナス政策金利解除という豆鉄砲というか空砲。その後は、ま~0,25%くらいの利上げは出来るかもしれないがそれだけ。

豆鉄砲を打った後はインフレ、狂乱経済という戦車に手りゅう弾1個(ゼロ金利から0.25%の利上げ)と竹やりのみで向かっていくようなもの。インフレに対応できない中央銀行など中央銀行とは言えない。中央銀行の存在しない国は情けない。財政規律の無視と財政ファイナンスのツケ。円紙くず化。