昨日の参議院財政委員会での質疑のYou tube(22分間)は以下の通りです。なお、事前に日銀に対してした通告は以下に記してあります。あと3問、用意したのですが、時間切れでした。
7月政策決定会合は日銀と円の命運にとって極めて重要な会合になってしまったと思います。
(質問通告)
- 「先週金曜日の政策決定会合で国債減額決定を先送りしたのは日銀の債務超過を
懸念したせいではないのか?
2.「次回7月の金融政策決定会合を乗り切る自信はあるのか?」
3.「日銀自身の債務超過への恐怖が緩和政策変更に躊躇する理由ではないのか?」
4.「償却原価法を採用しているから時価会計での債務超過は問題ない、とお答えになるが、
信用調査は、調査されるサイドの会計基準を調査する方が採用してくれると思っているのか?」
5.「日銀が債務超過をしたでも、外国人は円を信用してくれ続けると思うか?」
6.「日銀は現在、債務超過を心配しなくて大丈夫なのか?」
7.「国債買いオペ減額を行うと、簡単に債務超過になるリスクは高くないか?」