(ここに述べる意見/分析は日本維新の会の公式見解でも分析でもありません
私の個人的見解・分析であることをご理解ください)
1.「代表選での吉村大阪府知事への投票依頼」
12月1日は日本維新の会の代表選挙だ。私は吉村選対のメンバー。
頭脳、スマートさ、人柄、熱意、誠実さを総合的に考えると、維新の未来は吉村さんに託すしかない。
党員の方、特別党員の方など投票権のある方、是非、吉村さんにご投票ください。
2.「レッドラインは何時か?」
今朝、私のXに以下のリツイートが来た.
「債務超過がレッドラインとも言わない藤巻さん」
以下のように回答した。
「債務超過になった時がすぐレッドラインとは私は思いませんが、ひょっとすると債務超過になった時が即レッドラインかもしれません。いつ米銀が日銀当座預金を閉鎖するかは、私の経験からするとトップ数人の判断で決まると思います。日本のように、下から起案上げて決めると言うような決断システムではありません。私にはそのトップ数人の頭の中を見ることができません。だから債務超過になった後いつレッドラインになるかはわからないと言ってるだけです。ただ純資産であれば撤退する事は無いのではないかとは思っています。債務超過が一時的でなく、さらにどんどん大きくなっていくと考えれば、即、閉鎖でしょう。一行が行えば他行も追随すると思いますが、それが始まれば円はドルとのリンクが外れローカル通貨化します。ドルとのリンクを外れた通貨など世界の誰もがもとうとは思いません。 円の終焉、円の紙屑化となります」
3.「政府が日銀の御株主だから日銀は大丈夫か?」
今朝、私のXに以下のリツイートが来た.
「日本銀行は政府が大株ですよ」
以下のように回答した。
「だからなんですか?財政が黒字で日銀の損失を余った税収で埋めれるのであれば、政府が株主である事は意味がありますが大幅な借金政府では、何の意味もない。それどころか、政府の発行した国債を買わされて紙幣を刷りまくる(=財政ファイナンス)など完璧な独立を果たしていないので、日銀が政府の子会社的存在である事は国民を不幸にする。残念ながらそれを国民が認識するのが間近に迫っていると思います」
4.「日銀は簿価会計だから債務超過にならないのか?」
今朝、私のXに以下のリツイートが来た.
「銀行でも償還目的の債券は別勘定で簿価評価が認められているので、日銀だけが全て時価評価しなければならないのはおかしい」
以下のように回答した。
「何十ぺんもいうが、法律や会計基準で認められるか認められなのか?ではない。 相手が日銀をどういう方法で評価するかだ。世界が採用している相手の信用調査手段はたとえ相手が国であろうと中央銀行であろうとも時価会計。そうでなければ株主利益を守れない。欧米諸国はG20の国であろうと中央銀行であろうと倒産することがあるとの前提で信用調査をする。相手が倒産した時に、自社の株主利益を守れるか?それには時価評価しかない」
5「昨日はテニスコートと成田空港へ」
昨日は朝テニスコートへ。風が強くテニスにならないので15分乱打しただけで撤退。それでも体の血の巡りは良くなった気がするからよしとする。
午後は、友人のビルとヘーゼル夫婦を迎えに成田空港に。銀座のホテルに送り届けた。ビルは私がビジネススクール時代に友達になった男。
ELEC英語学校の教師職を私が見つけてあげ、1年間休学(彼はビジネスと法律のジョイントデグリーのため4年コース)して日本に来た。最初の3か月は我が家に下宿。熊本大学で化学を教えていたお父様が英国に帰国した後も日本に残っていたヘーゼルと結婚。芝公園の教会で2日は出会い結婚。英国ブリス砦の結婚式には私も出た。
ビルは卒業後NY州弁護士。その後「JPモルガン受けるんだけど健史のも書いてあげるよ」と履歴書を作ってくれて(当時はタイプライター)ビルと私とセットメニューでJPモルガンに入社した次第。今はバンク・オブ・アメリカのマネージングディレクター。
6,「古河久人氏著「食事の戦略」(東洋経済新報社)」
元住友生命常務の古河さんが初めての本「食事の戦略」(東洋経済新報社)」を出版された。人脈造りに興味のある方、是非お読みください。
その中で「エピソード」として私との関係も書いてくださった。
「歌舞伎役者・坂東彌十郎さんとの出会いは本当に偶然でした。行きつけの和食店でたまたま隣の席になり、大将からの紹介で名称を交換させていただいたのです。後日、彌十郎さんから、歌舞伎の案内を送っていただき、人生初の歌舞伎鑑賞をしました。その際に楽屋にごあいさつに伺わせてもらいました。
その後も彌十郎さんが出演される舞台は見に行くようにしていました。
あるとき、経済評論家の藤巻健史さんのブログを見ていると、なんと坂東彌十郎さんと近しくしている様子が書かれているではありませんか。
藤巻さんとは15年以上前に、仕事関係の飲み会で知り合い、懇意にさせてもらっ
ている仲です。藤巻さんの息子さんと私の息子が同じ高校の同級生、つまり「パパ友」という縁もありました。
早速、藤巻さんと連絡をとり、藤巻さんの奥さんも入れて4人での会食を提案しました。
話をするとなんと坂東さんの息子さん(歌舞伎役者の坂東新悟さん)も、藤巻さんとうちの息子の高校の卒業生であることがわかりました。
新悟さんのhぷが3つ下でしたが、そのことでまた距離が縮まり、以来、坂東さんとも親しく食事をさせていただく間柄になることができました。
その後、板東さんのお母様が私と道教(広島)とわかり、いっそう親しくなりました」
次いでながら申し上げると、この経緯で私が坂東彌十郎さんと新悟さんの後援会長にならせていただいたのです。
彌十郎さんはNHKの大河ドラマ「鎌倉殿の13人」でブレイクしたので、私は、最近では「参議院議員」という名刺の替わりに「坂東彌十郎さん、新悟さん後援会長」という名刺を作り、普段はそちらを使わせていただこう、という衝動に駆られることが多い。好感度が段違いにいいものな~。