(ここに述べる意見/分析は日本維新の会の公式見解でも分析でもありません
私の個人的見解・分析であることをご理解ください)
1.「代表選での吉村大阪府知事への投票依頼」
12月1日は日本維新の会の代表選挙だ。私は吉村選対のメンバー。
頭脳、スマートさ、人柄、熱意、誠実さを総合的に考えると、維新の未来は吉村さんに託すしかない。
党員の方、特別党員の方など投票権のある方、是非、吉村さんにご投票ください。
2.「日銀利上げ、逆ざやによる赤字が障害に」
本日の日経新聞経済教室。「諸外国の中央銀行のように日銀も利上げを進めるとの期待があるが難しい」という論考で、私の主張とほぼ同じ内容だが、学者の先生が書くと、一層信ぴょう性が増すだろう。あたりまえだ。私のような市場のプレーヤー、元日銀理事の山本謙三さんの様なレフリー、まともな学者先生等が正統派金融論に基づいて(というか現状の日銀財務内容を見れば)結論は当然こうなるだろう。
原田先生は、「金利差縮小に伴い円高になるという期待もむなしい」と書かれている。
原田先生は、「追加利上げで日銀財務の悪化は避けられない。市場の安定を損なわずに利上げを継続し、為替レートを間接的にも視野に入れた政策運営が求められている。日銀の隘路(あいろ)は続く」と論考をまとめられているが、私に言わせれば、残念ながら、隘路(あいろ)さえもう無い。その上、閉じ込められているところに、いままさに「バラマキ補正予算」という大きな岩が崖の上から落ちかかりつつある。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCD144N00U4A111C2000000/
3.「我々には金がない」
11月20日の日経新聞。日経新聞いわく「アルゼンチンのミレイ大統領は『国家の存在感を高めることで飢餓・貧困と戦おうとするたび、何百万もの人命が失われた』と主張した。ミレイ氏は声明で、政府が貧困層を支援すると財政が悪化し、結果的に国民に被害をもたらすことになると主張した」
ミレイ氏は『我々には金がない』をスローガンにアルゼンチンで補助金などを大幅に削減した。バイデン政権の補助金政策を『詐欺』と呼び、国際協調からも手を引こうとするトランプ氏をほうふつとさせる」
――>このミレイ氏の主張は過激に聞こえるが、ひょっとすると、すでに世界ダントツの財政赤字国家にもかかわらず「物価に困っている人を助ける」「生活に困っている人を助ける」さらには「ばらまく必要のないのに国民の関心を引こうと無駄なバラマキを続ける」日本で、さらに財政が悪化し、「ミレイ大統領の言っていることは正しかった」と証明することになるのではないか。『我々には金がない』のに財政規律を無視したツケは極めて大きい。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO84909240Z11C24A1FF2000/
4.「雙葉幼稚園男の子の会」
昨日は雙葉小学校附属幼稚園の男の子の会。我々超高齢者から小学校1年生までの卒業生の集まり。昨日は柳井準ちゃん(元三菱商事副社長)と2人で参加した。我々の時は一クラス男の子4人に女の子26名のクラスが2組。
2011年2月11日発売の文藝春秋の「同窓生交歓」に書かせていただいたが、その時取った写真と同じポーズで、マリア様の像の前で準ちゃんと記念写真を撮った。
(と思ったが、家に帰って、文藝春秋の「同窓生交歓」を見たら、立ち位置が違った。マリア様像を挟んではいなかった。やはり時とともに記憶は薄れていく)
5.「2011年2月11日発売の文藝春秋の『同窓生交歓』」
以下は、2011年2月11日発売の文藝春秋の「同窓生交歓」の記事。