「もうはちゃめちゃ」「クラッシュが来た時に大丈夫かと心配されるような中央銀行は、お仕舞」「津波警報が出ているときに、今日は大潮か小潮かを論じるな」。

2025年02月21日

(ここに述べる意見/分析は日本維新の会の公式見解でも分析でもありません
私の個人的見解・分析であることをご理解ください)

1.「もうはちゃめちゃ」
「植田総裁が金利上昇が続くなら機動的に国債買い入れ増額」とのロイター報道があったそうだが、何、それ?「もう私共は中央銀行ではありません」との宣言ですかね。インフレ気味になって長期金利が上昇してきたら、国債買いオペ(お金の供給)をしてインフレという火に油を注ぎますということね?それって中央銀行?
もう末期もいいところ。

2.「加速してきた長期金利上昇」
以下は早朝にX に書いた私のツイート。
「ついに日本の10年金利が海外市場で一時、1.465%まで上昇。上昇スピードが並足からギャロップにまでに進んできた。恐怖感に駆られている金融関係者もいるだろう。誰か大手が長期国債市場から逃げれば金利暴騰。株、国債、円のトリプリ安のリスク。それに対処するために日銀が公言していた国債買いオペ減額を1時凍結、などと発表すれば、日銀や円の信認が崩れ去り、円暴落の可能性も。減税を取り入れた大型予算成立の日も迫っている。全てが袋小路。3連休で海外からの仕掛けが入る可能性があるのも最悪」

3.「クラッシュが来た時に大丈夫かと心配されるような中央銀行は、お仕舞」
以下も早朝にX に書いた私のツイート。
「ブラックマンデーでニューヨークダウは22.6%下落した。今の日経平均に換算すると、8500円程度下落した衝撃度であったわけだ。当時みんな大慌てしたがF R Bや日銀を危惧する人など誰1人いなかった。  万が一、今、日経平均が8500円下落すれば日銀はとんでもない債務超過に陥り、1日で日銀自身と円の信認が失墜するだろう。中央銀行たるもの通貨の信用を守るために、そんな財務状況を作ってはいけないというのが伝統的金融論の常識であり、世界の中央銀行の常識でもある。ブラックマンデー級の株の下落があっても、その存在が疑問視されるような中央銀行など、中央銀行の体をなしていない。そのとんでもない中央銀行が日銀である。  今、現在、私は株式市場が主導するブラックマンデーが近々起こるとは思っていないが、国債暴落により日銀が危険な状況に陥る可能性は充分あると思っている。そんな中央銀行は世界で日銀だけである。

.「津波警報が出ているときに、今日は大潮か小潮かを論じるな」。
今朝、以下のリツイートが私のXに来た。
「円の利回りが良くなり円高の可能性もあるのでそっちの警戒も必要かな」
以下のように回答した。
「それは日銀がまともなときの発想。今日のそのような発想は、津波警報が出ているときに、今日は大潮か小潮かを論じているようなもの。
(ここに述べる意見/分析は日本維新の会の公式見解でも分析でもありません
私の個人的見解・分析であることをご理解ください)

5.「デイトレードの話をしている場合ではない」
今朝、以下のリツイートが私のXに来た。
「150円ですねー。笑笑。紙屑になる件、どうなってます?」
以下のように回答した。
「アホですね。デイトレーディングの話やっているわけではないのですから」