自国通貨が信用力を失うと?

2019年07月19日

参議院選挙 2019 立候補者 維新 藤巻健史 比例区 リブラについて

 

「202X年、中南米のある国ではリブラの決済が日常の光景になっていた。国民は信用力の低い自国通貨には目を向けず、銀行預金は激減した。預金を使った企業への貸し出しも減って経済は大幅に悪化。ハイパーインフレが進み、国民の生活も困窮している」

日経新聞は、信用力の低い自国通貨の国の例として「中南米のある国」としているが、日銀は利上げをするとき、債務超過になる(米中央銀行が提出しているのだから日銀もシムレーションを提出せよと言っているのに出さない。出せば国民がパニックになるからだろう)可能性が強い。その時こそ「中南米のある国」ではなく「日本」となる。ただその時は、決済通貨のリブラだけでなくデジタルゴールドのビットコイン等にも逃避資金が向かうだろう。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO47516930Z10C19A7EA2000/